2shotダイヤルで童貞を卒業したこと

のびた 27歳 埼玉県 フリーター


最近は、見知らぬ男女の出会いは、出会い系サイトが主流となっておりますが、インターネットが広まる一昔前は、テレクラや、在宅テレクラの2shotダイヤルが主流でした。

私が童貞を卒業したのは、この2shotダイヤルで出会った人でした。

もう10年以上前の話ですが、社会人になりたての頃に私はまだ童貞でした。

それまで全くモテなかった訳ではないのですが、女性に対して奥手であり、積極的に話ができなかったり、すぐに緊張してしまうことなどから、いい感じになりそうな人ともそれ以上の関係にはなれませんでした。

そして、童貞であることもコンプレックスであり、女性の前で下ネタも話すことができませんでした。

そんなこともあり、2shotダイヤルで女性との会話の克服、もちろん童貞を卒業してセックスをしまくりたいという欲望もあり、嵌ってしまいました。

2shotダイヤルは従量課金制で、当時は電話料金もまだ高い時代であり、暇さえあれば電話をかけていたこともあり、毎月数万円の出費をしていました。

実際に女の子と繋がって話をしても、見知らぬ相手に対してもやはり積極的な会話ができなく、話の途中で切られてしまうことが多々ありました。

また、散々長話をして「さようなら」ということもたくさんあり、多くのお金を無駄にしてきました。

そのようなこともあり、年上の女性に対して自分の童貞をアピールして、エッチなことを教えてもらおうと言う方向性へと転換しました。

まずは年上の女性に限定することとし、うまく会話ができた際には、童貞話をする流れとしましたが、なかなか下ネタに持ち込むことができない状況が暫く続きました。

そして、ようやく1人の女性に対して童貞を卒業したいことをアピールすることができました。

相手は、10歳以上離れた主婦でした。

どうしても童貞を卒業したいことをお願いしたところ、「これから会ってもいいよ」と言ってくれました。

時間は夜中の11時を越えていましたが、待ち合わせ場所に向かうと、1台の軽自動車で彼女は待っていました。

助手席に乗り、暫く他愛も無い話をしてドライブをしました。

しかし、会って見るとエッチしたいという話を切り出すことができなく、暫く時間が経ち、遅くなったので帰ると言われました。

そして、待ち合わせの場所まで送ってもらったところで、ようやくエッチがしたいことを口にすることができました。

しかし、もう時間が無いと告げられてキスだけならと言われ、初めてのキスをしました。

始めてのキスで、いきなり舌を入れられてきて、ちょっとビックリしましたが、彼女から「ここでならいいよ」と言われ、彼女は履いているズボンとパンティーを下ろしました。

私も言われるがままにパンツまで脱ぎ、彼女のサポートで助手席で正常位で合体しました。

もちろんコンドームを持参していなかったので生でした。

初めてのセックスでしたが、相手が緩かったのか分かりませんが、あまり気持ちはよくなかったことを記憶しています。

そして、いきそうになり、彼女のおなかに精子を放出しまし、童貞を無事卒業しました。

それからすぐに別れましたが、連絡先もおろか名前も聞いていなかったことを、別れてから気づきました。

その後は、童貞を卒業はしたものの1回嵌った2shotダイヤルは暫く止めることができませんでした。

2017年11月15日ツーショットダイヤル体験談


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