ツーショットダイヤル歴20年の愛好家(40歳・神奈川県)にインタビュー

ツーショットダイヤル歴20年の愛好家(40歳・神奈川県)にインタビュー

ひろゆきさん(40歳・男性・神奈川県・会社員)への取材インタビューです。

かつて、テレクラで女性をナンパしてやりまくっていたというひろゆきさん。ツーショットダイヤルを利用する女性層の変化に合わせて、出会い系サイトを併用しているトレンドを解説してくれました。

取材メモ
プロフィール ひろゆきさん(40歳・男性・神奈川県・会社員)
ツーショットダイヤルの頻度 週2~3回
時間帯 一日中
主な相手 主婦
よく使うサイト マックスグループ
道具
やり方 通話しながらシコり、射精後にナンパする
工夫した点 相手の話に付き合う

全盛期のツーショットダイヤルについて

今回のインタビューは、ツーショットダイヤル歴なんと20年の男性に、ツーショットダイヤルと出会いの変遷をテーマにお話を伺いました。

ヒロシ:最初に、ひろゆきさんがツーショットダイヤルを始めたきっかけについて簡単に教えてください。

ひろゆきさん:はい。僕はもともと、店舗型のテレクラで遊んでいたので、携帯電話の普及と共に自然とツーショットダイヤルに移行しました。もともと、テレクラはオフパコ(即ハメ、即アポ)が目的でした。実際、当時はよく出会えました。

ヒロシ:なるほど。ひろゆきさんにとって、テレホンセックスではなく出会いの場としてツーショットダイヤルを使われていたんですね。

ひろゆきさん:はい。もちろん、テレホンセックスを求めている女性も大勢いましたよ。昔のツーショットダイヤルは、テレホンセックスもオフパコも、どちらも楽しめるいい時代でした。

ヒロシ:数あるツーショットダイヤルの中でも、特にお気に入りのサイトはありますか?

ひろゆきさん:強いて挙げるなら、「マックスグループ」がおすすめです。業界では大手ですし、女性からのコールも多めです。但し、昔と違って女性コールは減ってきているので、生ハメ目的のナンパなら、圧倒的に出会い系の方が効率的だと思います。

ツーショットダイヤルは出会えなくなってきている

ヒロシ:ツーショットダイヤルに電話をかけてくる女性の変化について、もう少し具体的に教えてください。

ひろゆきさん:昔は、女性側もオフパコを求めていました。そもそも、今のようなマッチングアプリがなかった時代なので、出会いの場として女性にも認識されていたと思います。でも、今は出会い系サイトやマッチングアプリなど、便利な出会いの場がほかに増えたので、ツーショットダイヤルはやや過疎状態です。

ヒロシ:なるほど。それでも今もなおツーショットダイヤルにいる女性は、どのような女性なのでしょうか。

ひろゆきさん:ほとんどが、テレホンセックス目的か、ただの暇つぶし女性です。ツーショットダイヤルという場なので、エロいトークは盛り上がりますが、そこからオフパコに発展するケースは稀です。昔と違って、女性の目的が二極化しているのは間違いないです。

ヒロシ:その変化に伴って、ひろしさんの出会いも変化した。

ひろゆきさん:はい。僕の場合、実際に会ってセックスしたいなら、出会い系サイトが断然おすすめだと思います。但し、最近の出会い系は、ほとんどがパパ活女子なので、お手当は必要です。でも、確実にセックスできるという点で、ツーショットダイヤルよりも効率的です。

ヒロシ:ツーショットダイヤルはテレホンセックス用、出会い系サイトはオフパコ用、という風に使い分けているんですね。

ひろゆきさん:はい。パパ活女子は、お手当として2~3万円はかかります。でも、相手もそのお手当が目当てなので、めんどうな駆け引きなどしなくても、即アポできるんですよね。逆に、ツーショットダイヤルからナンパしようとしても、何時間も通話して結局ガチャ切りされて終わることもあります。通話し放題プランに入っていても、ポイント消費を考えればお手当をあげる方が割安です。

ヒロシ:なるほど。

ツーショットダイヤルの主役は人妻

ヒロシ:逆に、ツーショットダイヤルをやる意義はないのでしょうか。

ひろゆきさん:ありますよ。先ほども言いましたが、ツーショットダイヤルにはテレホンセックス目当ての女性がいます。出会い目的の女性は減りましたが、逆に、欲求不満の主婦やおばさんは増えている印象です。

ヒロシ:今のツーショットダイヤルにいる女性層は、どのようなプレイを求めているのでしょうか。

ひろゆきさん:変態女性が多いですよ。昔から、ツーショットダイヤルは言葉責めのようなある種のSMプレイに近いトークが主流です。今でも、言葉責めで相互オナニーをしたいM女や、逆に、卑猥なトークで暇つぶししたい熟女、おばさんからのコールが多めです。

ヒロシ:そんな二極化しているツーショットダイヤルと出会い系サイトを、どのように使い分けているのでしょうか。

ひろゆきさん:基本的には、オフパコ狙いなら出会い系を真っ先に使います。理由は、先ほども言ったように、お手当有りのオフパコ目的のパパ活女子とすぐやれるからです。

ヒロシ:なるほど。

ひろゆきさん:逆に、人妻好き、熟女好きの男性には、ツーショットダイヤルが向いていると思います。

ヒロシ:なぜでしょう。

ひろゆきさん:いわゆる、アダルトライブチャットのような、顔出しありのサイトには、人妻や熟女が少ないからです。

ヒロシ:確かに、人妻ライブチャットはありますが、若い女性の方が圧倒的に多いですよね。

ひろゆきさん:はい。普通の家庭を持つ主婦なら、顔出しありのライブチャットなんてできません。逆に、顔出しなしのツーショットダイヤルは、普通の素人人妻と話せるという点で、他のどの出会いよりもリアルです。ツーショットダイヤルをやる意義は、人妻との出会いにあると思います。

ヒロシ:ありがとうございました。

ひろゆきさん:ありがとうございました。

編集後記

ツーショットダイヤルは、かつて唯一の出会いの場でした。

実際、援助交際の出会いの場として、ツーショットダイヤルがその舞台だったことがその証明です。

但し、時代は変わり、男女の出会いの場は二極化しています。

ツーショットダイヤルは、顔の見えない相手との通話という、アナログの良さをあえて求めている女性層、すなわち、40代、50代を中心とする人妻、熟女、おばさん層の女性とのテレホンセックスに向いています。

逆に、今すぐにやれる女性との出会い、すなわちオフパコ、即アポ狙いなら、お手当ありのパパ活女子がその主役と言えます。

実際、ツーショットダイヤルにかかるポイント料金と、パパ活女子に渡すお手当を比較すれば、コストは同等と言えます。

電話でテレホンセックスをしたいならツーショットダイヤルに、会ってセックスしたいなら出会い系サイトに、それぞれの特性を活かしてサイトを使い分けるのが、今流のスタイルと言えます。


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