テレクラでうまく話すコツ

順次 36歳 池袋 会社員


私がテレクラに費やした時間は何時間でしょうか。
今まで膨大な時間をこれらにに費やしてきました。

私が一番初めにテレクラに電話したのは中学生のころ、女の子の友達数人集まって電話をかけました。
ドキドキしながら順番が回ってくるのを待ちました。
そして、一番初めに出た男性を今でも覚えています。

「ねぇ、お姉ちゃんたち。僕と帝国ホテルで遊ばない?」

という会話から始まりました。
私たちにとって帝国ホテルという超高級ホテルなど聞いたこともなかったので、それはどんなところ?などと聞いたりして会話をしていました。

でも、次第にその方はハアハアと息を荒くし始めて、「ねえ、今からお姉ちゃんたちのところに行ってもいい?もう我慢できないよ。」と言ってきましたので、私たちはキャーと言って電話を切ってしまいました。

しかしながら、私はこれでテレクラというものに味をしめてしまったようで、一人で自宅にいるときに急にテレクラを体験したくなって電話をこっそりかけはじめました。

電話かけてすぐにつながる時もあれば、しばらく待機してようやく相手とつながるときもあります。

その待機中の音楽は何とも言えないエロチックで妖艶な雰囲気の音楽が流れています。
そして相手につながったと思えば、ガチャリと切られてしまったり、もう気分がマックス状態で相手が何を話しているのか分からないようなときもあります。

そんな時には私は相手の呼吸に合わせるようにするようにすると、意外に話というか間がもつような感じがします。

一通り「事」を済ませて、落ち着いたところで皆さん電話を切られる方がほとんどですが、中にはその後に日常会話になる場合もあります。
趣味とか家庭の話だとか、会社での仕事の話だとかとてもバラエティーあふれていますが、そんな中でも私の身の上話を聞いてくれる方などもいたりして、珍しい体験もすることもあります。

これも一期一会の一種かもしれませんが、知らない方に心の内を話せるというチャンスはなかなかないので、それはそれでよい体験です。

しかし、私のメインとすることはずばり性欲処理です。
私の声は男性の欲情をそそる声かもしれません。

一度その性欲処理ボタンが押されると、最後までその方が満足するまで、また私も満足するまでその時を楽しみます。
コツはその時の声と、相手に対して臨機応変に会話を調整するということです。

それが一番お互いにとっての「良い時間」を過ごす結果となると私は経験上分かりました。

自分の意見を押し付け過ぎてもいけないし、相手の赴くままにしていても面白くありません。

上手く相手と呼吸を合わせられるように調整することが出来るようになってしまった私は、いわばその道のプロになってしまったのかもしれません。

2017年11月15日ツーショットダイヤル体験談


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